遠いので、せっかくなら他もまわろうと思ったので、22年4月に「ネオパーク」に行って来ました。
ネオパークは開放型の動植物園で、たくさんの植物や動物たちと触れ合えました。家族連れだけでなく、大人も十分楽しめました。
ネオパークオキナワはこんな施設
ネオパークオキナワは、東京ドーム約5個分のとても広い敷地に100種類くらいの動物や鳥たちがいる、開放型の動植物園です。
別の友人からは「鳥がたくさんいる」としか聞いていませんでしたが、そんな情報がちっとも役に立たないくらいの施設で、予定を大幅に延長したほどでした。
ネオパークは、池や森を大きな釣り鐘型の鳥かごを包んでいるので、自然に近い姿の動物や鳥を見ることができます。思っているよりも、ずっと本格的で子供だましの施設ではありませんでした。
トートの湖
受付などのあるメインハウスから一歩外に出ると、トートの湖があってアフリカの鳥たちがたくさんいます。
湖へつながるドアのところに、エサの販売機があってエサやりをすることが出来ます。鳥たちも人が来るとエサを貰えると理解しているので、ドアのすぐ外にも鳥がいます。
子供はついエサを自分の足元や進行方向に撒いてしまいますが、そうすると鳥にトリ囲まれてしまって、動けなくなりますのでご注意ください。
バードパフォーマンスショー
1日に2回、広場でバードパフォーマンスショーが開催されます。
女性スタッフがワシやオウムなどの鳥たちと繰り広げるパフォーマンスで、お客様が参加を募る場面もあります。
「軽便鉄道」でネオパークを一周できる
かつて沖縄には軽便鉄道が走っていました。その軽便鉄道を再現した機関車に乗ると、広いネオパークを1周することができます。
ポイントで停車し、案内のアナウンスが流れるので、とてもわかりやすいです。
アニマルカフェとレッサーパンダのエサやり
軽便鉄道を降りて、レッサーパンダのいるアニマルカフェでランチをしました。
私たちがお邪魔した時はカフェの名前を募集していましたが、後に「カフェしましましっぽ」に決まりました。
新しくできたカフェはピカピカで、窓越しにワオキツネザルが見えます。
メニューも豊富で、ホットドックなどの軽食から丼物もありました。落ち着いて食事ができるのがいいですね。
レッサーパンダのエサやり
午前中ならば、レッサーパンダにエサやりをすることができます。(300円)
長い棒の先にカットしたリンゴを刺して、ガラス越しにエサやりが出来ます。
レッサーパンダは器用に棒からリンゴを取ると、手に持ってリンゴを食べます。持って食べてる姿がとてもかわいいです。
ふれあい広場は動物たちがいっぱい
アニマルカフェを出て、園内を進んだ先に”ふれあい広場”があります。ふれあい広場には、ヤギ、リクガメ、モルモット、カピバラなどがいて、触れ合うことができます。
抱っこも出来るモルモット。
いつも眠そうなカピバラ。
「ネオパーク」は思ったよりもジャングル感が強く、森の中にクジャクがいました。
たくさん見どころがありますので、たっぷり時間を取ることをオススメします。
旅行のまとめ
ネオパークの入場料は、大人1,200円、軽便鉄道は700円、ふれあいパークは300円、レッサーパンダのエサやりは300円です。
久しぶりに動物たちに触れることが出来て、童心に帰りました。
家族連れはもちろん、大人同士でも楽しめます。歩きやすい服装で時間に余裕をもって訪れることをオススメします。
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