京都観光では少し行きづらい場所にある貴船ですが情緒あふれる京都の景色を見たくて電車とバスを乗り継いで行ってきました!
今回の服装→半袖に薄い羽織るもの。薄めの長いパンツとサンダル
京都市内はとても暑かったけど、貴船に入っていくと山間にあるので少し肌寒く感じることも。
夏でも薄手の羽織るものがあると安心かもしれないです!
京都貴船とは?
1番有名なのは貴船神社!えんむすびや諸願成就が有名だそうです。
地名としては「きぶね」と読むが、神社は「きふねじんじゃ」と濁らせずに読むそうです。
また、夏の期間は浅い水深の貴船川の上に板を置いてそのうえで納涼を楽しむ、貴船名物の「川床(かわどこ)」が楽しめます!
少し山間にある貴船は夏でも涼しく、また川の上で食事がとれるので避暑地になっている為、週末は観光客がたくさん訪れる場所となっています。
貴船神社授与所受付時間:9:00~17:00 ※季節や本宮の閉門時間は変わってくるのでHPで確認してください。
京都駅からの行き方
京都駅から電車に乗り、「国際会館駅」で下車、駅前から出ているバスに乗り「貴船口」まで行けます!そこから更にバスが出ているので、貴船神社や川床に行くにはバスで行くか、徒歩でも30分ほどで着きます。自然を感じながら歩くのもいいかもしれませんね!
貴船神社へ!
今回わたしは行きは歩きで帰りは雨が降ってきてしまったのでバスで帰りました。
30分歩いた先には大きな鳥居がお出迎えしてくれます!
周りの緑色と鳥居の朱色のコントラストがとても綺麗でした。
貴船神社といえば!この景色だと思います。
今回は平日の早い時間に行ったので人は少な目でした。
長い階段を登った先には本宮があります。
お参りを済ませた後は、水占みくじをひいてみました!こちらも貴船神社ならでは!
おみくじには最初なにも載っていませんが…こちらを湧き水に浮かせると…
文字が浮き上がってきます。ここで初めて書いてある内容が読めるようになります。
乾くとまた消えてしまう不思議な仕組みになっていました。
本宮を後にして、また10分くらい歩くと奥宮があります。行く間の景色もまた情緒があり素敵です。
この道を抜けると奥宮にたどり着きます。
私はあまり神様とか分かりませんが、ここはとても神聖な場所に感じました!
夏限定の川床へ(流しそうめん)
今回は夏に訪れたってこともあり、せっかくなら夏しか営業していない川床の体験をしてきました。
一カ所目に訪れたのは、本宮と奥宮の間にある「ひろ文」というお店です。
ここの営業時間は11:00〜16:00で川床は5月〜9月末くらいまでだそうです。
ここで有名なのは「流しそうめん」。川床の上に竹が準備してあり目の前の小さい滝を眺めながら楽しめます。
ただリーズナブルな値段で川床を楽しみながら食事ができるとゆうこともあり、週末はとても混雑するそう。平日に伺った際でもopen30分前で10組ほど並んでました。
openよりも少し早めに受付が始まり、番号札をもらって指定の場所で待機します。
前の組みが終わると総入れ替えで次の組みが竹の前に入る仕組みです。
いま食べてる組みの後ろで待機!この時間でも綺麗な景色が楽しめて順番がくるのがワクワクします。
片付けが終わり私たちの番!
最高ですね♪
めんつゆとデザートのわらび餅が用意されていて流しそうめんスタートです!
ただ結構早いスピードで流しそうめんが流れてくるので取りそこねると食べられません!
写真や動画も撮りたい気持ちもありますが、あまりそちらに集中しているとそうめんを取り損ねます(笑)
そうめん取って、写真撮って、そうめん食べて…繰り返しているととてもせわしない(笑)
そのせわしなさが少しアトラクション感がありました。写真はほどほどに景色と食事を楽しみましょう!
夏限定の川床へ(お茶タイム)
流しそうめんで少しお腹も膨れたところで、もう一カ所行くことに!
奥宮よりにある左源太というお店です。
こちらは今年は10:30〜営業してました。
ここは店内でも食事や甘未も食べられますが、せっかく来たならやっぱり川床で食べたく、川床の場合は、サービス料が食事と別途で500円かかります。
今回は食事は済ませてありましたので、飲み物にしました。
サービス料を払うだけの価値はあると思います!
ここでだいぶゆっくり過ごして、貴船をあとにしました。
貴船旅行のまとめ
情緒あふれる京都の貴船!貴船神社はもちろんですが、季節限定で楽しめる川床での食事は最高に気持ちがいい時間でした。また夏の暑い時期にくるととても涼しく感じるスポットです。避暑地として訪れてもいいかもしれないですね(^^)
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