沖縄は海に囲まれた島ですが、地域によって海の色が異なると聞きました。
私は慶良間ブルーの海に憧れるようになりました。
Twitterを見ていたら、座間味島の美しい海の写真が流れて来たので、11月に友人と一緒に座間味島を2泊3日で訪れることにしました。
座間味島に到着したら青のゆくる館へ行こう
那覇市の泊港からフェリーで2時間ほどで、座間味島に到着します。
港に着いた時から、美しい海の青に魅せられます。写真の右に写っているクジラ2頭のモニュメントが出迎えてくれます。
座間味島に到着したら、港のすぐそばの「青のゆくる館」へ行きましょう。
ここはビジターセンターで、座間味島の魅力を紹介したパネルの展示や観光案内もしてくれますし、カフェもあります。2階からは眺めながらお茶が飲める席もあります。
座間味島の観光スポット
座間味島の観光スポットは、少ないです。
ひとつは港の近くにある「マリリンの像」
映画「マリリンに逢いたい」のモデルになった、犬のマリリンの像です。
もうひとつは展望台です。
ウナジノサチ展望台
雄大な眺めが見られるウナジノサチ展望台です。夕日が美しく見られることでも知られています。
チシ園地
沖縄本島とは異なる荒々しい海が見えます。
崖の上から、海の底まで見えるような透明度の高さが素晴らしいです。
座間味島の観光スポットは、これしかありません。ですが、夕日も星空も美しいのです。
座間味島の海が青くて美しい
座間味島のビーチでは海水浴も楽しめます。
イノーの浜は、マイナーなビーチなので人が少なく、美しい海を満喫できます。ただ、どこのビーチにも更衣室などの設備はないので、宿で着替えてください。
座間味島の周辺には無人島がたくさんあります。座間味港から渡し船が出ているので、気軽に無人島へ行くことが出来ます。
安慶名敷島(あげなしくじま) へ渡り、無人島を探検してみました。
うっとりするような海の青さですね。
座間味島周辺でも場所によって、海の青さが異なりますね。
嘉比島(がひじま)へ渡り、シュノーケルを楽しみました。
※シュノーケルはレンタルもできます
足が付くような深さでも、カラフルな魚たちがたくさん見えて感激しました。
宿は「サマーハウス遊遊」
宿は「サマーハウス遊遊」に宿泊しました。
宿の外にはジブリのキャラクターがたくさん迎えてくれます。
おいしくてボリュームたっぷりの朝食と夕食が付いて、1泊6,000円です。
旅のまとめ
泊港から座間味港へのフェリーは大人片道4,090円です。
座間味港から無人島への渡し船は1,500円。
シュノーケルのレンタルは2,000円です。
座間味島は離島ですので、自分で使うものはすべて持っていきます。タオルや歯ブラシだけでなく、飲みなれた薬を必ず持参しましょう。
座間味島の中には、雰囲気の良さそうな飲食店もありました。
美しい海を堪能することが出来ましたが、ウミガメには会えなかったので、近いうちにリベンジしたいと思います。